2023年7月20日。

7月17日は誕生日でした。

 

去年の日記。

seventeen.hatenadiary.org

 

一昨年の日記。

seventeen.hatenadiary.org

 

このブログはそもそもゆらねちゃんに読ませるために書き始めたのですが(読ませるためとは)、決して頻度は高くないけど3回目の誕生日を迎えてなかなか感慨深い。「なつきさんのブログ読んだら自分もブログ書きたくなったでしょ?」って言ったら「全く」と言っていたゆらねちゃんも今はnote書いていて、1年以上続いているし(そういえば今日はnoteの日だ)。

 

最近は情緒も安定しないしとにかく人生をなんとかしないとやばいみたいなことをずっと考えていたので、誕生日がきたタイミングで運動することにした。昨日は有給取って一日何も予定がなかったんだけど、ゆらねちゃんが一昨日ジムに行っていて運命的なものを感じたので(すぐ運命を感じる人)、申し込むなら今しかないと思って、昼ぐらいに起きてネットで入会してジム行って筋トレをした。さらに今日はずっとやってみたかったキックボクシングの無料体験に行った。どっちもトレーナーの人がいい感じだったので、どうかしてるのでとりあえずどっちも数万円払って入会した(本当にどうかしている)。どっちかだったら辞めたらそこで終わりだけど、2つ契約してたらこっちだけにするか、みたいになる気がするので。なるべく運動を続けられる仕組みをつくった。めちゃくちゃ自分の性格が出ててこうやっていきなり2000%みたいなことするからすぐ飽きたりしんどくなって続かないんだろうなと思うんだけど、まあやらんよりはましやろと思う。昨日は有給だったのにジムだけ行って満足してブログもかかなかったんだけど、今日は仕事してキックボクシング行ってブログを書いてる。ジムに行き始めて気持ちが前向きになってるのと、仕事したそのままの感じのほうが、ブログも書けるんだなというのを感じている。

 

ここ最近の変化としてはゆらねちゃんのメインの現場がなくなったのがいちばん大きくて、もちろん前ほど会えないのは悲しいのですが、今しかやってもらえないこともあるなというのをすごく感じてる。それがツイキャスのお茶爆のお礼。自分はとにかく言葉によるコミュニケーションに重きを置くタイプで、その中でも特に文字になっているものを大切にする人間なんだけど、新規()なのでおたく始めたころには宿題チェキ終わってたし、手紙とかもなかったので、自分に向けて何かを書いてもらうってことが普段のチェキ以外ではなかった。だから、また宿題チェキやってとか手紙欲しいとか言いまくってたのですが、今は毎週のようにゆらねちゃんからメッセージが送られてくるので、こんなに幸せなことがあっていいんですか?という気持ちになって日々幸せを噛み締めています。お礼を送り始めたばっかりの頃に届いたメッセージの中に本当に何回も見返すし絶対忘れられないようなことが書いてあって、お茶爆のお礼がいちばんうれしいってずっと思ってたんだけど、それをこんなにたくさん送ってもらえる日がくるとは思わなかった。チェキチャとかもそうなんだけど、電話みたいなことしたり文通みたいなことしたりして、遠距離恋愛をしているような気分です(怖)。特典会の15秒動画とか、年賀状とか、ラストチェキに書いてくれたコメントとか、大切なものがどんどん増えていって、一緒にいる時間が長くなるということは、いつでも見返せる自分に向けての言葉が、どんどん増えていくことなんだなって思う。

 

あとこの一年でいちばん変わったなと思うのは、映画をたくさん見るようになった。今年に入ってからだけで20本弱見てて(ようやくそういうのを記録するということを覚えた)この一年で考えると人生でもトップクラスに多い本数だと思う。その中でいちばん見てよかったのなんだろうって考えると、『花束みたいな恋をした』かもしれない。根が自己啓発人間なので、映画とかにしてもやっぱりこれからの人生で役に立つ教訓とか学びとか気付きによって人生の理解が深まるみたいなのが好きなんだなということに、この映画を見て改めて気付いた。この映画は、映画とか音楽とか小説とかお笑いとかのそういう作品が好きなもの同士で付き合い始めて、一方がそうしたものに一切関心がなくなったことによって上手くいかなくなるという話なんだけど、自分もどちらかというとずっとそういう考え方の人間だった。何が好きかによってその人がどんな人かが決まるし、同じものを好きだから上手くいく、みたいな。けどこの映画を見て、確かにそういった作品を介して繋がってた二人は、それがなくなった時もう一緒にいられないっていうのは、本当にその通りかもしれないという気付きがあった。で、そんなような話をゆらねちゃんにした時に、「え、ゆらね大丈夫そ?」って言われたんだけど(ゆらねとなつきの間にそういうのあんまなくない?的な意味)、まあゆらねちゃんと自分との間にそういうのが一切ないわけじゃないんだけど(あと自分から寄せに行くし)、でもそう言われるっていうことは、たとえそうした作品みたいなものを介さなくても、自分はゆらねちゃんのことが好きってことだから、それはめちゃくちゃ好きなのかもしれない、っていうのを、最近この映画について改めて考えた時にすごい思った。

 

という結局ゆらねちゃんが好きということしか言ってないようなブログになりましたが、それはその通りなので、こちらを今年の誕生日のブログとしたいと思います(ほんとは質問のやつやろうと思ったんだけど、ゆらねちゃんへの想いが溢れすぎたのでまた今度)。